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縄文土器からかぶとまで、日本の「かざり」をめぐる美術展
サントリー美術館(港区赤坂9)で5月24日より、縄文から現在までの日本の「かざり」の変遷を紹介する展覧会「KAZARI −日本美の情熱−」が開催されている。
日本美術史の研究者で、伊藤若冲や岩佐又兵衛、曽我蕭白など日本美術史において異端とされた絵師の紹介でも知られる辻惟雄さんが監修する同展では、縄文から現在までの絵画、工芸、芸能などに見られる装飾に注目し、日本の歴史における「かざる」行為の変遷を紹介する。
展示は4つのセクションで構成。導入となる第1章「かざるDNA」では、日本の「かざり」の源流として縄文土器に施された装飾に注目し、「火焔型土器」(縄文中期)や「王冠型土器」(縄文中期)など2点の国宝土器を展示する。また、江戸時代の絵師、岩佐又兵衛の作品と伝えられる重要文化財「浄瑠璃物語絵巻」も展示する。
このほかのセクションでは、中世の信仰にまつわる様々な道具に見られる装飾、戦国時代の武士が戦場で身につけた派手な装飾のかぶとや甲冑(かっちゅう)、祭礼など非日常の世界を演出するための装飾など、様々な時代における「かざり」を紹介していく。
開催時間は日曜・月曜・祝日=10時〜18時、水曜〜土曜=10時〜20時。火曜休(祝日の場合は開館、翌日休館)。入館料は当日一般1,300円ほか。7月13日まで。6月21日には、辻さんが講師を務める講演会を開催する。
サントリー美術館は昨年3月30日、東京ミッドタウンの開業に合わせて赤坂見附から移転オープンした。開館記念展記念展「日本を祝う」から1周年記念展「ガレとジャポニスム」までの展覧会入場者数は約65万人。展覧会別では、「鳥獣戯画がやってきた!」(11月3日〜12月16日)が約13万3千人で最高記録となり、「日本を祝う」(3月30日〜6月3日)が約12万5千人、同じく「ロートレック展」(1月26日〜3月9日)が約12万5千人と続いた。今年は国立新美術館との共同開催となる「巨匠ピカソ」展(10月4日〜12月14日)など大型の展覧会を予定している。
今秋、六本木で「ピカソ展」−国立新美とサントリー美で同時開催(六本木経済新聞)東京ミッドタウン、初年度来街者数は3,500万人−売上306億円(六本木経済新聞)創業1897年、老舗博多織元が直営店−30代男女ターゲットに(六本木経済新聞)ユナイテッドアローズ、「和装」事業強化へ−京都の老舗と協業(シブヤ経済新聞)(2008-06-09)
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サントリー美術館で開催中の「KAZARI」展に行ってきましたが、 古来からの日本人の「飾り」への意欲が見てとれるとてもおもしろい展示でした。 図録でも美術史学…(2008-07-05 23:47:01)
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