六本木ヒルズで民族音楽ライブ-楽器の体験ワークショップも

タヒチアンダンスの伝統を守りながら、新しいスタイルに挑戦し続けるメヴィナ・リウファウさん。

タヒチアンダンスの伝統を守りながら、新しいスタイルに挑戦し続けるメヴィナ・リウファウさん。

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 六本木ヒルズアリーナ(港区六本木6)で8月14日・15日、世界のさまざまな民族音楽を紹介するイベント「Colors of EARTH~地球の鼓動をめぐる旅~」が開催される。

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 同施設で開催中の「EARTH BEAT ROPPONGI HILLS SUMMER 2010」の一環で開催される同イベント。世界のさまざまな民族音楽やダンスパフォーマンスなどをライブで紹介する。

 出演するのは、美しい音色を奏でるカリブで生まれたドラム缶楽器「スティールパン」の奏者・作曲家として活躍する原田芳宏さんが率いる「Panorama Steel Orchestra」や、島の古謡や三線の伝統を守りながらも沖縄音楽の新しい可能性を探る、石垣島出身の新良幸人さんと沖縄本島生まれのよなは徹さん。沖縄の伝統舞踊団体「琉球國祭り太鼓・東京支部」も登場する。

そのほか、伝統的なタヒチアンダンスを引き継ぎながらも新しい可能性に挑戦し続けるメヴィナ・リウファウさんによるダンスパフォーマンス、水・木・石など自然の音を組み合わせたオリジナル音楽で幅広いジャンルのステージで活躍する「越智ブラザース」のパーカッションライブなど、全6組が登場する。

 さらにアーティスト・パフォーマーによるワークショップも開催。琉球國祭り太鼓やパーカッション、タヒチアンダンス、バリのガムラン・ケチャなどを体験することができる。

 森ビル広報担当の秋田朋宏さんは「普段目にすることのない楽器ばかり。ワークショップでは楽器に触れたり、一緒に踊ったりして世界の文化を肌で感じてもらえれば」と話す。

 開催時間は12時~20時。

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