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六本木で「東京国際映画祭」開幕-豪華出演者が勢ぞろい

「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」の監督・出演者たち

「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」の監督・出演者たち

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 「第24回東京国際映画祭(TIFF)」が10月22日、六本木ヒルズ(港区六本木6)をメーン会場に開幕した。

「1911」に出演するジャッキー・チェンさんら(関連画像)

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 昨年同様、六本木けやき坂通りに「グリーンカーペット」が敷かれた。2008年からエコロジーをテーマにする同映画祭。幅90センチ、長さ1600メートルのグリーンカーペットは、ペットボトルをリサイクルした素材で製作したもの。500ミリリットルのペットボトルに換算すると、約2万3000本をリサイクルした計算になるという。

 グリーンカーペットには、オープニング作品となる「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」のポール・W・S・アンダーソン監督、ミラ・ジョヴォヴィッチさん、ローガン・ラーマンさん、ガブリエラ・ワイルドさんらをはじめ、今作が出演100本目となる「1911」のジャッキー・チェンさん、江角マキコさん、中川翔子さん、「アントキノイノチ」に出演する岡田将生さん、榮倉奈々さん、「キツツキと雨」に出演する役所広司さん、小栗旬さんなど、多くの出演者や監督が出席した。

 辛亥革命をテーマにした「1911」で監督・主演を務めるジャッキー・チェンさんは「毎年どんな映画を撮るか考えている。今回はスペシャル。映画館に足を運んでもらって、中国の歴史を知ってほしい」と話し、グリーンカーペットで最後に登場したミラ・ジョヴォヴィッチさんは「日本は大好き。3.11の後、またこのように日本に来られたことを嬉しく思う」と話した。

 上映作品は、演技派女優のグレン・クローズが脚本・主演を務める「アルバート・ノッブス」(ロドリゴ・ガルシア監督)、メキシコで暮らす少年が兄を探す旅をコメディータッチで描いたロードムービー「羅針盤は死者の手に」(アルトゥーロ・ポンス監督)、実話を映画化したブラッド・ピット主演の「マネーボール」(ベネット・ミラー監督)、2009年に死去したドイツの世界的舞踊家ピナ・バウシュの軌跡を描いた「Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」(ヴィム・ヴェンダース監督)、三谷幸喜監督の最新作「ステキな金縛り」など。

 そのほか、ヒューマンドラマからコメディーまで、時代を切り取った作品が集まる「コンペティション部門」(15本)、日本公開前の最新作がそろう「特別招待作品」(23本)、アジア全域の作品から集めた「アジアの風」(33本+3特集)など、さまざまなジャンルの約300作品を一挙に上映する。

 さらに、今年3月の東日本大震災を受け、「信じよう。映画の力。」を同映画祭のコンセプトに、特別部門「震災を越えて」を開設。「ギリギリの女たち」(小林政広監督)、「がんばっぺ フラガール!~フクシマに生きる。彼女たちのいま~」(小林正樹監督)などを上映するほか、「東京国際映画祭 in 仙台」と題した特別上映会も予定する。

 詳しいプログラムは公式サイトで確認できる。今月30日まで。

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