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「ヒューゴの不思議な発明」マーティン・スコセッシ監督、六本木で来日会見

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 リッツカールトン東京(港区赤坂9)で2月16日、本年度アカデミー賞有力候補作品「ヒューゴの不思議な発明」のマーティン・スコセッシ監督が来日会見を開いた。

スコセッシ監督に花束を渡す小雪さん

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 マーティン・スコセッシ監督は1942年生まれ。1976年に「タクシー・ドライバー」でカンヌ映画祭パルムドールを受賞、以後「レイジング・ブル」、「グッドフェローズ」「カジノ」「ギャング・オブ・ニューヨーク」などを監督、2006年の「ディパーテッド」ではアカデミー賞で作品賞・監督賞を受賞した。

 今作は1930年代のパリを舞台に、駅の時計係として働く少年が、父親の残した“自動人形”を修理しようと奮闘する過程で、それに必要な「ハート型の鍵」を持つ少女と少年を目の敵にする老人に出会い、そこから予想もしなかった冒険が始まるというストーリー。

 会見に先立ち、小雪さんがゲストとして登場し監督に花束を贈呈。小雪さんが同作について、「全てにおいて完璧で3Dも作品に奥行きを持たせている。大人でも子どもでも楽しめる作品」と感想を述べると、監督は「子ども向け作品になってしまうかと思ったこともあったが、できてみると7歳から108歳くらいまで楽しめる作品になった」と応えた。

 監督はアカデミー賞で有力候補とされていることについては、「この作品は自分の12歳の娘の存在が強い影響を与えているパーソナルで特別な作品なのですごく興奮している」と話した。初めての3D作品であることについては、「昔から3Dには夢中だった。3Dは仕掛けっぽいと言われることもあるが、われわれの世界というのは3Dであり本来は自然なもの。3Dによって人間が動く彫像のようにもなり、中に飛び込んだような感覚が味わえるのでは」とも。

 今月17日には、TOHOシネマズ六本木ヒルズで映像系の仕事を目指す関東圏の学生に向けた特別講座も予定する。

 3月1日より、TOHOシネマズ有楽町、TOHOシネマズ六本木ヒルズほかで全国ロードショー。

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