「あやまんJAPAN」、3年ぶり新曲で六本木に復活-バーレスク東京で発表会

新曲のパフォーマンスをするあやまんJAPAN

新曲のパフォーマンスをするあやまんJAPAN

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 東京ミッドタウン近くのバーレスク東京(港区六本木7)で11月12日、同日発売の女性エンターテインメント集団「あやまんJAPAN」の3年ぶりとなる新曲「DDD~どこでも誰でも大丈夫~」の発表会が開かれた。

作曲の山崎燿さんとあやまんJAPAN

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 同グループは2009年に結成し、六本木を中心に「試合」と呼ぶ宴会・コンパなどへの参加活動を行っていた。2010年にテレビ出演から人気を呼び、CDデビューした。2013年にはメンバーの入れ替えを行い、今年7月にあやまんJAPAN株式会社を設立。「六本木復活」を宣言し、新曲を発表した。

 発表会では、ミュージックビデオの撮影場所ともなったバーレスク東京のダンサーによるステージのあと、同グループが登場。着物をアレンジした衣装で新曲を歌った。

 中心メンバーのあやまん監督は舞台女優、ニコニコ生放送のニュースキャスターなどとしても活躍、しばらくグループとしての活動が活発ではなかったことについては「ブームが去って、少しふさぎがちな日々が続いていたが、いろいろな番組に出るなどする中でわたしたちの元気な姿を見て元気になってくれる人がいると感じて、やはり六本木に帰ってこようと思った」と話した。

 新曲はAKB48の楽曲の作曲の経験もある山崎燿さんが作曲、振付はパパイア鈴木さんが担当した。山崎さんは「初めて会った時に『今の六本木』を見せられ、それを参考にしつつ、みんなが納得行くまで共同制作のような形で作り上げた。ちょっとしたアーティストよりわがままだった」と話した。「六本木のご当地アイドル」を自称するメンバーは「これでわたしたちも立派なアイドル、ほぼほぼAKBだね」と冗談めかして話した。

 同時に、いつでもどこでもあやまんJAPANを呼べるアプリ「あやまんこーる」のリリースと、プロモーションのためのラッピングバスの運行も発表。あやまん監督は「ラッピングバスは走っているところを止めてもらえれば六本木に連れて行ってもらえることになっている」とも。

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