新「サントリー美術館」のショップ、カフェ概要が発表

「東京ミッドタウン」内に3月30日開館する「サントリー美術館」のショップ、カフェの概要が発表された。カフェは金沢の老舗「加賀麩 不室屋」が運営する。写真上はショップ、写真下はカフェの内装イメージ。©隈研吾建築都市設計事務所

「東京ミッドタウン」内に3月30日開館する「サントリー美術館」のショップ、カフェの概要が発表された。カフェは金沢の老舗「加賀麩 不室屋」が運営する。写真上はショップ、写真下はカフェの内装イメージ。©隈研吾建築都市設計事務所

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 3月30日開業予定の「東京ミッドタウン」(港区赤坂9)内に開館する「サントリー美術館」のショップ、カフェの概要が2月21日発表された。

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 ショップとカフェは隣接し「shop×cafe(ショップバイカフェ)」として展開。監修は食環境プロデューサーの木村ふみさん、内装設計は美術館の建築デザインを手がけた建築家・隈研吾さんの設計事務所とミュープランニングアンドオペレーターズ(港区赤坂4)が担当する。

 ショップは、「JAPANモダン~暮らしを潤す優雅な品々~」をコンセプトに展開。館蔵品や同館の建築デザイン、ロゴをモチーフとした食器、酒器、布物、装飾品、ステーショナリーなどの商品を中心に揃える。

 カフェは、140年以上の歴史をもつ「加賀麩 不室屋」(本社:金沢市)が運営する。メニューは、「カフェメニュー」(10時~17時提供)が、昼膳、スープランチ、オリジナルパフェ、あんみつなど。ドリンクでは、加賀棒茶も提供。「Barメニュー」(17時~21時)が、ビール、ウイスキー、シャンパン、ワインなどで、おつまみも揃える。

 営業時間は10時~21時。入館料不要でshop×cafeのみの利用も可能。(写真上=ショップ、写真下=カフェの内装イメージ)

サントリー美術館

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