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六本木ヒルズで「G-tokyo」-15の現代アートギャラリーが一堂に

Djordje Ozbolt(ジョージェ・オズボルト),Just the Two of Us,2009,acrylic on icon board,60.0x49.5cm. © Djordje Ozbolt Courtesy of TARO NASU

Djordje Ozbolt(ジョージェ・オズボルト),Just the Two of Us,2009,acrylic on icon board,60.0x49.5cm. © Djordje Ozbolt Courtesy of TARO NASU

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 六本木ヒルズ(港区六本木6)の森アーツセンターギャラリーで2月19日から、「G-tokyo 2011」が開催される。G-tokyoは昨年も開催されたアートフェアで、コンテンポラリーアートを扱う15のギャラリーが集まり、ギャラリーショーを展開する。

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 本会期は19日・20日。この2日間は「ギャラリー・デイズ」としてアートフェア本来の活動である「作品の販売」を行う。21日~27日の1週間はアートフェアの展覧会としての側面を重視し、今年から「エキシビションウイーク」として展示のみを行う。

 プロモーションを担当する平昌子さんは「国際的に活躍するトップクラスの現代に生きる作家たちが今どのような視点を持って作品をつくっているのかを体験できる。現代アートはわかりにくいと思われがちだが、自由な視点で見る事ができれば、きっと、圧倒的な作品の面白が伝わってくると思う」と話す。

 参加ギャラリーは「アラタニウラノ」「ギャラリー小柳」「ギャラリーSIDE2」「ヒロミヨシイ」「ケンジタキギャラリー」「児玉画廊」「小山登美夫ギャラリー」「ミヅマアートギャラリー」「オオタファインアーツ」「SCAI THE BATHHOUSE」「シュウゴアーツ」「タカ・イシイギャラリー」「TARO NASU」「ワコウ・ワークス・オブ・アート」「山本現代」。

 同フェアに協賛するボンベイ・サファイアは会場内に、建築家・中村拓志さん設計のラウンジ「Sapphire Bar -幻影のマティーニ-」を展開。週末の18時以降にはカクテルの試飲も予定する。

 開催時間は11時~21時(21日~24日と27日は20時まで)。料金は一般1,200円ほか。

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