秋のグルメフェア「ROPPONGI HILLS AUTUMN GOURUMET & SWEETS」が現在、六本木ヒルズ（港区六本木6）で開催されている。

「トリュフ香る和牛バーグとパスタ 旬のキノコと赤ワインのソース」

　9月30日に始まった同イベント。「実りの秋」をテーマに、館内にある、イタリアン、和食店、スイーツ店など17店舗がマツタケやトリュフ、栗やリンゴなど秋が旬の食材を使ったメニューを提供する。

　イタリアン「毛利 サルヴァトーレ クオモ」は、リボン状のパスタであるタリアテッレに和牛ハンバーグを合わせ、トリュフとグラノパダーナチーズをトッピングした「トリュフ香る和牛バーグとパスタ 旬のキノコと赤ワインのソース」（3,080円）を提供。「手打ち蕎麦（そば） 欅（けやき）」は、肉厚な黒マイタケの天ぷらを添えた「秋のキノコづくし蕎麦と大海老（えび）・黒舞茸（まいたけ）の天せいろ」（4,290円）を用意する。チョコレート専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス」は、ショコラに秋の食材を組み合わせた10種のスイーツを並べたアフタヌーンティー「ル・グテ」（5,700円、土曜・日曜・祝日は6,200円）を提供。「フィオレンティーナ ペストリーブティック」は、クリやカボチャ、洋ナシを使った一口サイズのモンブラン5種を詰め合わせた、テイクアウト用の「ピッコロ ガット アウトゥンノ」（2,000円）を販売する。

　商業施設事業部の伊藤智美さんは「今年は、秋の食材をふんだんに使った食事をより一層楽しんでもらえるよう、各店でアルコールとのペアリングも用意した」と話す。「大切な人と一緒に、また自分のご褒美としても、実りの秋を楽しんでほしい」とも。

　11月5日まで。