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「赤坂サカス」開業へ-商業施設46店、ライブハウスや劇場も

「赤坂サカス」開業へ-商業施設46店、ライブハウスや劇場も

写真=商業施設「ショップ&ダイニング」のひとつ「アトリウム」の様子。

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 港区赤坂5丁目で進む再開発施設「akasaka Sacas(赤坂サカス)」の内覧会が3月4日、報道陣など業界関係者向けに開かれた。

 赤坂サカスは東京放送(TBS、港区赤坂5)を事業主に、TBS放送センター(現TBS本社屋)に隣接する約1万坪の敷地を利用した開発計画。計画立案、許認可取得をはじめ、開発全般に渡る業務を三井不動産(中央区)が受託している。

 施設内にはオフィスフロアをメーンとした地上39階・地下3階建ての「赤坂Bizタワー」(高さ約180メートル)をはじめ、ライブハウス「赤坂BLITZ(ブリッツ)」や劇場の「赤坂ACT(アクト)シアター」、賃貸住居棟などが含まれる。

 開業を間近に控え、TBSの來住尚彦・赤坂サカス推進部長は「3月6日にBizタワー内の商業施設『ショップ&ダイニング』が開業、3月14日に赤坂アクトシアターがプレミアムオープン、グランドオープンとなる3月20日にはTBSで13時間半に渡る生放送を実施する。開発にあたっては、芸者や職人などに代表されるような赤坂の文化や、(坂が多い)地形などをとどめておきたいと考えた。また、3月中旬から5月上旬にかけては沿道に植えられた11種・計100本の桜が咲くことになる。桜を咲かす、坂の多い街、文化の花を咲かす、この3つのワードから『赤坂サカス』という名をつけた」と話す。また、「赤坂という街に、たくさんの方々においでになっていただきたい」(同)として、TBSの番組との連動企画や地域の祭りとの協力、ベロタクシーやバスによる送迎など東京ミッドタウン(赤坂9)との連携などを行っていくという。

 赤坂ブリッツの支配人を務めるTBSテレビ(赤坂5)の熊谷信也さんは「よく聞かれることだが、キャパシティーは歴代のブリッツの中では一番小さい規模。最初の赤坂ブリッツは(スタンディングで)1,900人、横浜ブリッツは1,700人、この新しい赤坂ブリッツは1,400人。小さいことでステージと客席が近いというメリットが生まれる。ライブの原点に戻るような箱になると考えている」と話す。また、隣接する赤坂アクトシアターに配慮し、防音性と防震性に優れるという。オープンニングはKREVAさんが飾る。

 赤坂アクトシアターについて支配人を務めるTBSテレビの河出洋一さんは「1階890席、2階434席の計1,324席で、プロセニアム型の劇場となる。どの席からも見やすく、楽しめることを設計理念とした。幅広い演出に対応できる懐の深い劇場だと思う。第1に考えたのは『大人が楽しめるライブエンターテインメントの提供』で、都心で働く人が楽しめる内容で展開していく」と話す。プレミアムオープニングには10カ月振りに舞台を踏む熊川哲也さんの公演となる。

 ショップ&ダイニングについて三井不動産・商業施設本部アーバン事業部の小島浩史事業推進グループ長は「大きく5つのゾーンに分け、新業態20店を含む計46店で構成する。地下1階はワーカーのランチ需要にも対応できるフーズショップやデリを、アトリウム1階にはスペインバルやポルトガル料理、地中海料理などバラエティー豊かに展開する。アトリウム2階には老舗店舗を中心に構成する。一ツ木通りと赤坂通りをつなぐ『仲通り』と名づけた周辺には、ファッションやインテリア雑貨などを設け、その2階にはリラクゼーションサロンなどを揃える」と話す。

 老舗店舗では本店を同施設に移転してきた中国料理店「広東名菜 赤坂璃宮」や日本料理としゃぶしゃぶの店「ざくろ」などのほか、ピザチェーン「ピザーラ」などを手がけるフォーシーズ(南青山5)が運営するスペインバル「MODERN Catalan SPANISH Bikini」や、店舗開発や飲食業のゼットン(名古屋市)が運営するシガー&ワインバー「b&r」、飲食業のカーディナル(中央区)が運営するパブ・レストラン「P.C.A. Pub Cardinal Akasaka」などの新業態店も入居する。また、一ツ木通りに面した場所では、老舗フレンチの「マキシム・ド・パリ」(中央区)が運営するフレンチビストロ「Vieille Vigne MAXIM'S de Paris」、カフェ・ワインバー「Côte de Rouge」、ブーランジェリー「Le Boulanger Dominique SAIBRON」の3業態が出店する。

 ショップ&ダイニングと赤坂Bizタワーは三井不動産によるマスターリースで、各企業や店舗への賃貸事業を行う。昼の人口はオフィスワーカーを中心に15,000人程度とされ、年間来場者数は赤坂ブリッツで40万人、赤坂アクトシアターで40万人、赤坂サカスのオープニングフェスティバルでは65万人の集客を見込む。ショップ&ダイニング単体で年商60億円を目指し、施設全体ではTBSと連動しながら、年間を通じて各種イベントを計画しているという。

赤坂ブリッツ外観(画像)赤坂アクトシアター外観(画像)「赤坂Bizタワー」への出店46店舗が発表(六本木経済新聞)赤坂五丁目TBS開発計画、オフィスと商業施設棟を上棟(六本木経済新聞)akasaka Sacas

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