東京タワー下に巨大なラグビーボール出現-ニュージーランドをバーチャル体験

東京タワーの下に出現した巨大なラグビーボール。

東京タワーの下に出現した巨大なラグビーボール。

  • 0

  •  

 ニュージーランド政府観光局は10月28日、東京タワー(港区芝公園4)の下にジャイアント・ラグビーボールを設置した。

[広告]

 2011年、同国で開催される「ラグビーワールドカップ」のプロモーションを兼ねたパビリオンで、全長25メートル・幅17メートル・高さ13メートルのラグビーボールには約160人を収容できる。内部は360度の巨大スクリーンで、同国の自然や歴史、文化、ラグビーなどの映像を映し出すことでバーチャルツアーを体験できる。

 同ラグビーボールの設置はフランス・パリ(2007年)、イギリス・ロンドン(2008年)に続いて3カ国目。パリでは14日間で2万5,000人、ロンドンでは8日間で7,500人を動員した。

 同国のラグビー代表チームは「オールブラックス」の愛称で親しまれ、現在も世界ランキングは1位だ。2011年9月から開催されるワールドカップは同国の13都市で行われる予定。2019年のワールドカップは日本での開催が決定している。

 開催時間は10月29日・30日、11月1日・2日=10時~17時30分、10月31日=11時~14時、11月3日=10時~21時。入場無料。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース