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六本木ヒルズ クロスポイントに「マクドナルド」-都市型新世代デザイン旗艦店

「マクドナルド 六本木ヒルズ店」の外観

「マクドナルド 六本木ヒルズ店」の外観

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 六本木ヒルズと連絡ブリッジで接続された新複合型オフィスビル「クロスポイント」(港区六本木6)の1階・2階に7月20日、都市型新世代デザイン店舗の旗艦店となる「マクドナルド 六本木ヒルズ店」がオープンした。経営は日本マクドナルド(新宿区)。

「コールドドリンク&カフェコーナー」で「「マックフルーリー ダブルチョイス」をサービスするスタッフ

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 店舗面積は644平方メートル、席数はテラス席を含めて301席。ソファ席をゆったり配置するなど、「心地よく洗練された空間の提供」をコンセプトに開発された都市型新世代デザイン店舗は、昨年4月から東京都内を中心に展開され、同店で29店舗となる。

 「都心でこれだけの席数を確保するのはとても難しいが、当社の実績を認めてもらい、森ビル初となる入店を果たした。都市型デザイン店舗には5種あるが、最高級の『Qualite(クオリテ)』デザインを採用。100円マックなどのレギュラーメニューはそのままに、質の高いサービスを提供する」と原田泳幸会長兼社長兼CEO。同店は東日本最大の店舗となる。

 1階には、「マックカフェ」をはじめ、同店のみの期間限定オリジナル「マックフルーリー ダブルチョイス」(230円)や、海外で人気の「チョコディップコーン」(190円)などの冷たいデザート専用カウンター「コールドドリンク&カフェコーナー」を設けた。

 「マックフルーリー ダブルチョイス」は、好きなソースとトッピングを選び組み合わせることができるデザート。ソースには「ストロベリーソース」「チョコレートソース」「キャラメルソース」の3種を、トッピングには「オレオクッキー」「ケロッグ グラノラ」「キットカット」の3種を、それぞれ用意する。

 「当店のハンバーガーはビーフ100%。オーストラリア産を使っているので、肉牛の放射性セシウム汚染などの心配はない。危機が起こってから考えるのでは遅い。不測の事態を予見していくことが大事だと思っている」と話す原田取締役。

 24時間営業(朝マック時間帯=5時~10時30分)

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