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広尾のスーパー「ナショナル麻布」、来年夏までの仮店舗をオープン

道路を挟んだ向かいにオープンした「ナショナル麻布」仮店舗

道路を挟んだ向かいにオープンした「ナショナル麻布」仮店舗

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 広尾のスーパーマーケット「ナショナル麻布」が12月20日、道路を挟んだ向かいに仮店舗(港区南麻布5、TEL 03-3442-3181)をオープンした。経営は東北新社グループのナショナル物産(同)。

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 店舗面積は14坪。老朽化による建て替えで建物の取り壊しが始まった同店。11月からは敷地内で検品所として使用していた建物をミニ店舗として営業していたが、新店舗のオープンが2012年8月下旬に決定したタイミングで、それまでの期間限定仮店舗として移転した。

 コンビニサイズの店内に、青果、肉、乳製品、冷凍食品、加工食品、生活雑貨など、輸入品を中心にところ狭しと並べた同店。「売れ筋を集めた。狭いながらもぎゅっと凝縮して限界まで詰め込んだ」と話す副店長の寺沢正男さん。「国内の商品だとしても、気にする顧客が多いため放射能の影響を受けない産地のものに限定した」といい、産地表示を明確にしている。

 配達サービスなどは支店の「ナショナル田園」(世田谷区)で受け付ける。

 営業時間は10時~19時。

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