六本木の屋外に「ジョニーウォーカー」バー、期間限定で

写真=六本木屋外に登場した期間限定のバー「Johnnie Walker Green Label Bar」

写真=六本木屋外に登場した期間限定のバー「Johnnie Walker Green Label Bar」

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 MHDディアジオ・モエ・ヘネシー(千代田区)は5月19日より、港区・六本木で期間限定のバー「Johnnie Walker Green Label Bar」を展開している。

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 同店は六本木交差点近くの複合ビル「ラピロス六本木」(六本木6)の1階で営業。同社が販売するスコッチウイスキー「ジョニーウォーカーグリーンラベル」のプロモーションとして、ソーダ割りのウイスキーを有料で提供する。

 ジョニーウォーカーは現在5つのラインアップ(順にレッド、ブラック、グリーン、ゴールド、ブルー)を展開しており、グリーンラベルは他のラインがモルト(大麦)とグレーン(雑穀)の原酒を使用しているのに対し、最低15年以上の熟成を経たモルトウイスキーのみをブレンドしていることが特徴。

 店舗デザインは建築家の小島真知さんが手がける。小島さんの起用について同担当者は「本物志向というブランドメッセージを伝えるために、妥協はしないという思いがあった」と話す。店内の造作物はすべて緑色のガラス製。店内の音楽はDJの沖野修也さんがプロデュースを務める。

 営業時間は17時~21時、6月6日まで。ジョニーウォーカーは「ジョニ赤」や「ジョニ黒」など、レッドラベルやブラックラベルがよく知られているが、グリーンラベルは「日本では2007年1月より販売を開始しているが、バーやクラブ、ディスコなどの業務店での提供が多い」(同)ことから、同店で一般認知を向上するねらい。六本木への出店理由は「飲食店をはじめ、これらの業務店が集中しており、影響力の大きな地域と考えたため」(同)という。同店は今後、6月に大阪での展開を予定する。

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