今秋、六本木駅前に都心型ダイニングビル「六門」

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新日鉄都市開発(中央区)は今秋11月に、六本木交差点至近に都心型商業ビル「六門(ROCMON ロクモン)」(六本木6)を竣工・開業する。同ビルは、六本木交差点から芋洗坂を入ってすぐの場所に位置した立地特性によることから、「六本木の入口(=ゲート)」をコンセプトとして開発されたもので、20代後半~30代の周辺オフィスワーカー、ヒルズやミッドタウン観光客を中心としたヤングアダルト層をターゲットに、エンターテインメント性の高いアーバンダイニングを提供する。計画建物は地上7階地下1階建てで、1フロアあたりの面積は約100坪を予定。予定しているテナントの業種・業態は、カフェ系ダイニング、和食系専門店、多国籍系専門店などで、高級感・エンターテイメント性・ホスピタリティ性が高く、価格はサービス内容と比較して納得性の高いポジショニングを設定している。外装のデザインは外国人にも馴染みやすい和・モダンデザインを採用。同社は、これまで郊外型の大規模商業開発事業として、「ダイヤモンドシティ・プラウ(大阪府堺市、平成16年10月開業)」、「イオン姫路大津ショッピングセンター(兵庫県姫路市、平成16年12月開業)」、「武蔵浦和ショッピングスクエア(埼玉県さいたま市、平成17年11月開業)」などを推進している。
六門

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