西麻布で「天然木とシルクの織物展」-インテリアデザイナーなど6人が出品

デザイナー6人の作品が展示された会場。

デザイナー6人の作品が展示された会場。

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 西麻布のギャラリー ル・ベイン(港区西麻布3、TEL 03-3479-3843)で5月12日、インテリアデザイナーなど6人による「天然木とシルクの織物 boisette 6人展」が始まった。

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 同展は、天然木を微細な糸に刻み、シルクなどの繊維とともに日本古来の引箔織によって織り上げた「木の織物」。その素材を使って6人のデザイナーが家具やしつらえなど、生活の場面をデザインした作品を展示する。「boisette(ボワゼット)」は木肌を意味する。

 参加しているのは、はし置きから建築まで生活のあらゆるものを手がけるデザイナーの小泉誠さん、店舗設計や家具デザインなど幅広く活動するインテリアデザイナーの鹿目久美子さん、クラフトやプロダクト、家具、空間、環境などを手がけるデザイナーの川上元美さんのほか、インテリアデザイナーの飯島直樹さん、近藤康夫さん、橋本夕紀夫さんの6人。

 開廊時間は11時~19時。月曜休廊。入場無料。今月22日まで。

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