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麻布十番にオリジナル絵手ぬぐい専門店「麻の葉」-歌舞伎座から移転
(2010年07月07日)
麻布十番大通り沿いに7月3日、オリジナル絵手ぬぐい専門店「麻の葉」(港区麻布十番1、TEL 03-3405-0161)がオープンした。経営は??オリジナル手ぬぐいの企画製造と卸販売を手がける「アート蒼」。
手ぬぐいなどを長年にわたり歌舞伎座内で販売してきた同社。しかし今年4月、同建物が新築工事のため約3年間休館と入ったことを契機に、社長の須崎和子さんが生まれ育ったなじみある麻布十番への移転と新ブランド立ち上げを決意し、オープンにこぎ着けた。
店名は、日本の伝統文様「小紋柄」から名付け、白を基調にした店内の壁には所狭しと色鮮やかな手ぬぐいをディスプレーする。店舗面積は約8坪。
絵手ぬぐいは和紙に柿しぶを塗った型紙を原画に従って彫り、「注染」と呼ばれる昔ながらの手染めの方法で染め、水で洗い、陽に晒(さら)し、しわを伸ばし、切って畳み、多色の場合はその作業を繰り返すという数多くの工程を、ベテラン職人の手作業で作り上げていく。現在、作品を手がける原画作家は30人以上で、絵柄は200種類以上にも及ぶ。
取扱商品は、手ぬぐい(840円~5,250円)、はし袋(1,575円)、巾着(1,575円)、ブックカバー(1,575円)、手ぬぐいクッション(3,465円~4,200円)、藍チーフクッション(4,305円)、塗額(5,250円~1万2,600円)、エコバック(1,375円~2,100円)などをそろえる。
「ここに来たら心が休まる、なんだか懐かしい気持ちになる、などお客さまがいつ訪れたときもホッとできるような店作りを目指したい。1枚の手ぬぐいができるまでには何人もの職人の手が加えられている。そうした日本の伝統技を持つ職人技の素晴らしさを伝えていきたい」と須崎さん。今後については、「日本の伝統文化を気軽に親しんでもらえるような作家のイベントや、実演・体験イベントなどを考えていきたい」とも。
営業時間は10時30分~19時。
道頓堀で「七月大歌舞伎・船乗り込み」-歌舞伎役者らが参加(なんば経済新聞)千日前で膠(にかわ)絵展-江戸・室町時代の技法を生かす(なんば経済新聞)鎌倉で創作こぎん作家が初個展-津軽の伝統工芸を現代風にアレンジ(湘南経済新聞)松屋銀座「江戸の技が生きるモダンな道具展」-「婦人画報」と初コラボ(銀座経済新聞)麻の葉
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