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麻布十番の老舗とんかつ店「むら中」がリニューアル-値下げも

落ち着いた印象の店内には1人客も利用しやすいようカウンター席も用意する

落ち着いた印象の店内には1人客も利用しやすいようカウンター席も用意する

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 麻布十番の商店街のとんかつ店「むら中」(港区麻布十番2、TEL 03-3453-6861)が、1年4カ月の休業期間を経て11月1日、リニューアルオープンした。同店は1967(昭和42)年の創業以来、同所で営業を続ける老舗。

外壁を黒く塗り、窓を大きくとったのが特徴

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 店舗面積は14坪、座席は27席。ビルのオーナーが変わったことで建て直しとなり、木造から鉄筋のビルになった。以前は純和風の内装だったが、今回は窓を大きくとった明るい店内に、シックなカラーでまとめたテーブルといすを配置した。

 初代は現在の店主・村中泰宣さんの叔母。渋谷・宮益坂にあった行きつけのとんかつ店の料理人を引き抜き、女手一つで店を立ち上げ、当時の麻布十番にはなかったとんかつ店を開いた。

 現在のとんかつは、村中さんが9年前に感銘を受けた平田牧場の「平牧三元豚」を、高温で肉汁を閉じ込めるように揚げた後、低温で中までじっくり揚げる「2度揚げ」で作る。リニューアル後は全体的に約200円値下げし、アルコールの種類を増やした。オープン初日から3日間限定で「500円ランチ」を提供したところ、行列が途絶えず、以前からのファンもたくさん来店したという。

 ランチメニューは、とんかつ、コロッケ、メンチカツ、アジフライ、串カツにみそ汁とお新香が付き950円。通常メニューは、特製ヒレカツ、特製ロースカツ、特製ヒレミックス、特製ポークソテー定食(以上2,300円)、ヒレカツ、ロースカツ、ヒレミックス、エビフライ、生姜焼き定食(以上1,900円)。ディナーは「とんしゃぶ鍋」(1人前2,800円)をメーンに、通常メニューも用意する。「平牧三元豚はゆでてもあくが出ない。味わったことのないようなおいしさ」と村中さん。

 今後は村中さんの次男でフレンチレストランでの修行経験もある村中勇太さんに深夜の時間帯を任せ、「女性1人飲みデビューの店」になるように深夜定食を始める計画もあるという。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=17時~22時。土曜定休。

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