「普段の上等」コンセプトのダイニングバー-六本木「六門」に

六本木交差点近くの都心型商業ビル「六門」(11月30日開業)の7階に、ダイニングバー「響(ひびき)」が出店。写真は店舗内観

六本木交差点近くの都心型商業ビル「六門」(11月30日開業)の7階に、ダイニングバー「響(ひびき)」が出店。写真は店舗内観

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 サントリー(本社=大阪府)の子会社で、飲食店運営を手掛けるダイナック(新宿区)は11月30日、六本木交差点近くの都心型商業ビル「六門(ROCMON ロクモン)」(港区六本木6)の7階に、ダイニングバー「響(ひびき)」(TEL 03-5775-4675)をオープンする。

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 同店は、企業の役職者をメインターゲットに、「普段の上等」をコンセプトとした和食料理店。1998年に1号店を新宿に出店、同店は9店舗目。席数88席、店舗面積は71.6坪。六本木への出店について同社担当者は「六本木ヒルズに続き、東京ミッドタウンの開発などで将来性があり、外国人も多く国際色豊かな独特の立地で興味深い」と話している。

 メニューは「佐賀県唐津市川島豆腐店ざる豆腐」(1,500円)、「宮崎県日向豚骨付きロース天然塩焼き」(1,600円)、「絹ごし豆腐と抹茶のティラミス」(600円)など。ドリンクはサントリーウイスキー「響」(1ショット900円)をはじめ、日本酒、焼酎、泡盛、ビール、ワイン、韓国酒などを取り揃える。平均客単価6,000円。年間目標売上高は2億5,000万円。営業時間は17時~翌4時を予定。

 「六門」は、六本木周辺のオフィスワーカー、六本木ヒルズや東京ミッドタウンの観光客を中心に、20代後半~30代をターゲットにした9つの飲食店が入居する地上7階・地下1階建てのダイニングビル。(写真=店舗内観)

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