「ドイツ年」の締めくくりに大規模なドイツ・デザイン展

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六本木ヒルズ森タワー52階の森アーツセンターギャラリー(六本木6)では2006年1月28日より、「ドイツ・デザイン展 “メイド・イン・ジャーマニー”の80年」を開催する。同展は、「日本におけるドイツ年」の締めくくりのひとつとして開催されるもので、ドイツのデザイン80年の歴史を振り返り、各時代におけるオリジナルなデザイン・プロダクトを紹介していく試み。バウハウス時代のスチールパイプ家具のオリジナルから、50年代のオーガニックデザイン・機能主義的プロダクト、60年代のモジュラー・プラスティック・プロダクト、そして現代ドイツのデザイン・プロダクトやグラフィック・デザインなど、90点程のプロダクトを通して、ドイツ・デザイン史を辿っていく。また、ドイツ・デザインの特色や、ドイツと日本のデザイン開発の比較などをテーマにしたオリジナル・エッセイを掲載したカタログ(和英)も刊行する。3月12日まで。開館時間は10時~20時。入館料は、一般1,500円、学生1,000円、子供(4歳~)500円。(写真=ミース・ファン・デル・ローエ作「ヴァイセンホーフ・アームチェア」)
六本木ヒルズ

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