リプラス（千代田区）は1月19日、テレビ朝日通り沿いにある会員制シェアオフィス「howffice MOTOAZABU（ホフィス元麻布）」（元麻布3）で、35歳以下の若手企業家を応援する「六本木若者企業応援 35プロジェクト」を開始する。同プロジェクトは月額35,000円で、専用ブース「コックピット」のメンバー会費と電話回線、インターネット使用料の基本料金をセットにしたプランを提供するもの。起業時の固定費用を抑えることで、早い段階で事業を軌道に乗せてステップアップを図ってもらうことが狙いで、同ブースの「スタートアップオフィス」としての利用を見込む。また、会社設立に向けた具体的な起業ノウハウを専門家が伝授するセミナー（3月・全3回予定）の開催なども予定している。申し込みは3月末日まで。同オフィスは、2005年4月にコンバージョンによって開業、個性的なインテリアデザインやフレキシブルな共有スペースなどユニークな手法を取り入れたシェアオフィス。（写真＝六角形の専用ブース「コックピット」©Syuya Sato）
howffice MOTOAZABU