東京ミッドタウン内「d-labo」に47都道府県の名産品が集合

写真=大分県と宮崎県の名産品を集めた引き出し

写真=大分県と宮崎県の名産品を集めた引き出し

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 東京ミッドタウン内「ミッドタウン・タワー」7階の「d-labo(ディーラボ)」(港区赤坂9)で9月1日より、展覧会「にっぽん周遊、引き出しの旅」が開催されている。

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 同展では、d-labo内の壁面に設けられた引き出し式のギャラリースペースを使用し、全国47都道府県がそれぞれ割り当てられた引き出しの中で、地元をPRする名産品等を展示・表現する。

 宮崎県の引き出しでは、「宮崎県庁訪問記念にいかが?」をコンセプトに、東国原知事に関連したグッズが展示されるほか、宮城県の引き出しでは、「実在した仙台の商売繁盛の神様」をコンセプトに、江戸末期に仙台で生まれ商売繁盛の神様として崇められる「仙台四郎」に関連した人形などが展示される。このほか、秋田県はなまはげ、群馬県はだるま、東京都は江戸切子、富山県は薬、和歌山県は紀州備長炭、岡山県は備前焼などを展示。展覧会は10月31日まで。

 d-laboは、スルガ銀行(本店=沼津市)が運営する「夢」をテーマにしたコミュニケーションスペース。「スルガ銀行ミッドタウン支店」に併設され、スペース内には夢に関する図書館や情報端末などを設ける。施設の総合プロデュースは北山創造研究所(西麻布1)。営業時間は、月曜~金曜=11時~19時、土曜・日曜・祝日=10時~18時。

d-labo

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