上海料理の老舗が六本木に-ミッドランドスクエアに続く2号店

写真=店舗内観

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 飲食業のクリエイト・レストランツ(渋谷区)は4月26日、130年の歴史を持つ上海料理の老舗「上海老飯店(シャンハイロウハンテン)」の国内2号店(港区六本木6、TEL 03-5770-4371)を六本木にオープンする。

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 名古屋市の複合施設「ミッドランドスクエア」への国内初出店に続く同店は、中国の本店で料理長を務めた呉志芳(ウーチーファン)氏を招き本店の味を再現した本場の上海料理を提供する。

 メニューは、家鴨の中に干しえびや銀杏、鶏肉など8種類の具材を使ったおこわを詰め込んだ「家鴨のおこわ詰め蒸し」(6,800円~)や「なまこと葱の醤油煮込み」(4,800円~)、「すっぽんの上海風醤油煮」(12,000円~)などを揃える。アラカルトでの提供メニューは約100種類。コースメニューは6,500円~18,000円の価格帯で6種類を提供する。

 営業時間は、ランチが月曜~金曜=11時~15時、土曜・日曜・祝日=12時~15時30分、ディナーが月曜~金曜=18時~23時、土曜=17時30分~23時、日曜・祝日=17時30分~22時。店舗面積は約102坪。席数は87席で、個室も設ける。

 六本木への出店理由について同社担当者は「東京ミッドタウンの開業1周年や六本木ヒルズのリニューアルオープンなど、現在の六本木は首都圏の中でも非常に活気に溢れたエリアであること。また、六本木エリアは中華料理業態の店が多く、中華料理のニーズがある立地であること」を挙げており、ミッドランドスクエアでの成功を受けて、都内への進出を決定したという。

「上海老飯店」での提供料理(画像)ミッドランドスクエアに「上海老飯店」国内1号店(名駅経済新聞)グランド ハイアット 東京の中華料理店がリニューアル、飲茶充実(六本木経済新聞)西麻布に横浜中華街の老舗料理店がオープン、都内初出店(六本木経済新聞)南青山で20年間営業のチャイニーズが麻布十番に2号店(六本木経済新聞)

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