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六本木ヒルズで「ポーランド祭」-輸入品や伝統料理の販売など

昨年の「ポーランド祭」ステージの様子

昨年の「ポーランド祭」ステージの様子

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 六本木ヒルズ(港区六本木6)で9月21日~23日、ポーランドの輸入品や伝統料理の販売を行う「ポーランド祭 2012」が開催される。主催は駐日ポーランド共和国大使館 貿易・投資促進部。

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 昨年に続き、六本木ヒルズで2回目の開催となる同イベント。今年は開催日を3日に延長し、「輸入品を豊富にそろえた」という。参加店舗は約12社。「最近多く輸入され、日本でも人気が出てきている」という陶器をはじめ、木工品や刺しゅう、レース、織物、羽毛ふとん、琥珀(こはく)アクセサリーなどの輸入雑貨を販売する。

 会場で提供する伝統料理は、サワーキャベツの煮込み「ビゴス」や、ポーランド産ソーセージを使った「ホットドッグ」、ドライソーセージの「カバノスィ」、「リンゴケーキ」、「チェリーロール」など。日本初上陸となるプラムやジンジャー、ラズベリー、アップルなどのフレーバービールの展開も予定する。

 期間中、ポーランドの短編映画やコミック、前衛的な映像作品を上映するほか、ステージではショパンにちなんだコンサートやジャズ、ポップスなどの演奏で会場を盛り上げる。22日・23日は、ポーランドグッズが当たるクイズ大会を予定。22日はポーランド人の母親を持つアナウンサーの加藤シルビアさんが司会を担当する。

 「日本人にとってポーランドは遠い国だが、親日家も多く、素朴なところが売り。ほのぼのした雰囲気を味わってほしい」と広報担当者。

 開催時間は11時~19時(22日は20時まで)。入場無料。

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