六本木のレストラン「ウルフギャング・ステーキハウス」（港区六本木5、TEL 03-5572-6341）が8月1日、期間限定コースメニューの提供を始めた。

「サマーバケーションコース」

　2014（平成26）年、米国外初出店となる1号店としてオープンした同店。カウンター席を含む全178席のほか、シャンデリアやガラス張りのウオーク・イン・ワインセラーを備える。

　期間限定で提供する「サマーバケーションコース」は、米農務省（USDA）の格付けで最上級の品質と認定された「プライムグレード」の「熟成T-BONEステーキ」をメインに、「ロブスターヌーボーカクテル」「夏野菜のキアヌサラダ」「フレッシュフルーツ&キーライムパイ」などが含まれる。価格は2万1,000円（テイクアウトは1万8,900円）。

　同店広報担当の大林鈴さんは「当店の看板でもあり定番のTボーンステーキに、夏らしい食材や調理法を反映したアイテムを加えて構成したコース」と話す。「自信を持ってお薦めする、店内の熟成庫で28日間乾燥熟成（ドライエイジング）したプライムグレードの熟成牛肉ステーキと、季節を感じられるメニュー。素材そのものの味を味わってほしい」とも。

　営業時間は11時30分～23時30分。コースは要予約。8月31日まで。